「機能性表示食品の届出等に関するガイドライン」及び「機能性表示食品に関する質疑応答集」が改正されました。(2018.03.28)

掲載日: 2018年05月21日

平成30年3月28日に「機能性表示食品の届出等に関するガイドライン」(平成27年3月30日消食表第141号)及び「機能性表示食品に関する質疑応答集」(平成29年9月29日消食表第463号別添)が改正されました。

<主な改正内容>
機能性表示食品制度の運用の課題、対象成分の拡大及び消費者への情報提供の観点から、制度の課題等に対応するため、主に以下について改正が行われました。
1 届出資料の簡素化
 ・届出資料への入力項目数を約30%削減

2 届出確認の迅速化
 ・事業者団体等の事前確認を経た旨を届出
 ・公表済みの届出食品と同一性を失わない程度の変更である旨を届出

3 生鮮食品の特徴を踏まえた取扱い
 ・一日摂取目安量の一部を摂取できる旨の表示の追加
 ・生鮮食品に係るQ&Aの拡充

4 対象となる機能性関与成分の拡大
 ・糖質、糖類の取扱いを明記
 ・植物エキス及び分泌物の取扱いを明記

5 分析方法を示す資料の開示

6 事業者による届出後の販売状況の届出

また、ガイドラインの改正に伴い、平成30年3月28日より分析方法に関する資料の開示が必要となったため、従前のガイドラインに基づき届出が済んでいる食品(届出番号が付与されている食品)についても、機能性関与成分の定性試験及び定量試験の分析方法を示す資料の開示が必要となります。
分析方法を示す資料の開示のみを目的に直ちに変更届出を行う必要はないものの、他の目的で変更届出を行う際に併せて変更を行うこととされています。

<施行期日>
平成30年3月28日
なお、本改正は、機能性表示食品届出データベース(以下、「届出データベース」)の改修を要する事項が含まれます。
改正ガイドラインの施行及び届出データベースの運用に係る具体的なスケジュールについては、下記の新規収載通知を参照ください。

〔新規収載〕
◎「機能性表示食品の届出等に関するガイドライン」及び「機能性表示食品に関する質疑応答集」の一部改正について(平成30年3月28日消食表第156号) 

〔改正通知〕
◎機能性表示食品の届出等に関するガイドライン(平成27年3月30日消食表第141号)
◎「機能性表示食品に関する質疑応答集」について(平成29年9月29日消食表第463号)

※省庁別の制度動向や法律改正の詳細な内容はこちら(食品表示コンシェルジュ)

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