「指定成分等含有食品」にかかる改正が公布されました。(2020.3.27)

掲載日: 2020年05月27日

令和2年3月27日に「食品衛生法第8条第1項の規定に基づき厚生労働大臣が指定する指定成分等」(厚生労働省告示第119号、以下「指定告示」という)及び「指定成分等含有食品の製造又は加工の基準」(厚生労働省告示第121号。以下「製造基準告示」という)が公布されました。
 また同日に、食品、添加物等の規格基準(昭和34年厚生省告示370号。以下「規格基準」という)が改正されました。

<指定告示の概要>
 食品衛生上の危害の発生を防止する見地から特別の注意を必要とする成分又は物であって、厚生労働大臣が指定するものとして以下の4品目が指定されました。
1 コレウス・フォルスコリー
2 ドオウレン
3 プエラリア・ミリフィカ
4 ブラックコホシュ

<製造基準告示の概要>
 基準として以下の内容が定められました。
1 総括責任者、製造管理責任者及び品質管理責任者の設置及び任命基準に関すること
2 製品標準書(製品が有する成分や規格、保管の方法、賞味期限等、製品に具備する条件を製品ごとに定めたもの)の作成に関すること
3 製造管理基準書、品質管理基準書及び手順書の作成に関すること
4 原材料に係る製造管理及び品質管理に関すること
5 製品に係る製造管理及び品質管理に関すること  等

<規格基準の改正概要>
 規格基準の「第1 食品 B 食品一般の製造、加工及び調理基準」に次の内容が追加されました。
○指定成分等含有食品を製造し、又は加工する場合は、厚生労働大臣の定める基準に適合する方法で行わなければならない。

<施行期日>
令和2年6月1日
<規格基準告示における経過措置>
令和2年5月31日までに製造され、又は加工された食品については、なお従前の例によることができる。

〔新規収載〕※未適用
◎食品衛生法第8条第1項の規定に基づき厚生労働大臣が指定する指定成分等(令和2年3月27日厚生労働省告示第119号)
◎指定成分等含有食品の製造又は加工の基準(令和2年3月27日厚生労働省告示第121号)
〔改正法令〕※未適用につき該当箇所に注を付して収載
◎食品、添加物等の規格基準(昭和34年12月28日厚生省告示第370号)

※省庁別の制度動向や法律改正の詳細な内容はこちら(食品表示コンシェルジュ)

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