愛されるお店の作り方

オフィス街と住宅街のニーズを取り込んだ定食カフェ  ~まんぷくカフェ ごはん茶々

2014年11月05日

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2014年4月にオープンした「まんぷくカフェ ごはん茶々」。東京・目白坂下という職住混合のエリアにあって、“昔からあったような雰囲気”を醸し、働く人とご近所さんのどちらからもすんなりと受け入れられている。お店のコンセプトを「お腹いっぱい食べられるカフェ」と位置づけるこの店をほぼ一人で切り盛りする店長の宮代名央美さんに、地元で愛される店の作り方について聞いた。

店名の「まんぷく」に込められた思い

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魚料理の人気メニュー、タルタルっとアジフライ

もともとお米にこだわったおにぎり専門店でスタッフとして働いていたという宮代さん。独立に際しては“やりたいこと”のビジョンが明確に見えていたという。

「私は元々定食屋さんをやりたかったんですが、美味しいコーヒーも出したかったしケーキも作りたかったんです。でもカフェって食事メニューがおいしいけど量が少ないことが多くて、男性ではお腹いっぱいにならないこともあるんじゃないか、と思っていました。それで『じゃあ定食カフェにしよう』ということで定食がメインのカフェにしたわけです」

特にランチタイムを設けず、アイドルタイムも通し営業で夜までずっと定食が食べられるようにしたのも、そうしたコンセプトがあってのことだ。

「定食をメインにしたのには、店の立地も関係しています。この辺りにはオフィス街もありますので、そこで働く人たちにもおいしいご飯を食べて欲しかったんです。出版社やレコード会社といった時間に不規則な業種も多く、ランチタイムに休憩を取れない方がいますので、いつでもランチが食べられるようにしました。店名に『まんぷく』と付けたのも、しっかりした定食が食べられますよという思いがこもっています」

事実、かわいらしい店構えながら男性同士のお客もたくさん訪れているそうだ。

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定食が主役とは思えない、かわいらしい店内

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