経営者インタビュー

”外食アワード2014”受賞。独自のブランド展開で国内外を攻め続ける ~ワンダーテーブル 秋元巳智雄社長

2015年04月30日

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広々としたバルバッコア・グリル青山店

そこで教育係として声を掛けていただいたのが縁ですね。でも、当時の私は25、26歳のアルバイトですよ。そんな若造に『バルバッコア』のオープン前の研修を13週間任せていただき、マニュアルも作らせていただいたんです。普通の感覚だとありえないですよね(笑)。

その研修の時に「研修だけが僕の仕事ではない。ブランドを作らせて欲しい」と現会長の林に話をして、正式に社員になったんです。

【Q】入社後はどのようなお仕事をされていたのですか?

入社当初はアシスタントマネージャーという仕事をしていました。本当は3年ぐらい仕事をしたら、独立しようと思っていたんですよ。でも、考えてみると、自分でビジネスをするといっても、ちっぽけな話じゃないですか。自分で資金を集めて店を作ることはできるけれども、大した話ではないし、それをやっている人は大勢いる。それに、それでは私利私欲で儲けたいという面が強い。

そうではなく、東証2部上場の企業を、より素晴らしく、いい社員を育てながら、皆様に永く愛される企業に育てた上げた方が、飲食業界のためになるし、なにより世の中のためになるんじゃないかと思ったんです。

そうして海外の飲食店ブランド招致や社内の人材育成など進めているうちに、2012年に代表取締役に就任しました。

【Q】海外から誘致したブランドの中で、印象的な店はありますか?

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店名にもなった「プライム・リブ」は
骨付き牛肉を焼き上げた、ローストビーフ

僕が入社したばかりの頃に誘致した「ローリーズ・ザ・プライム・リブ」ですね。林会長と一緒にロサンゼルスに出張に行ったときに、「いま、ローリーズ・ザ・プライム・リブというお気に入りの店があるんだけど、秋元どうだ」と言うわけです。「日本に持ってくる交渉をしようか」と。 

それが誘致のきっかけになったわけですから、当時はまだ戦略というよりも『好きな店を日本に持ってくる』という恋愛感情的なものが強かったんでしょうね。

【Q】その後、海外ブランド招致を柱にしようとした理由はなんでしょうか。

自分たちで作ったブランドだと、店の調理長や支配人が変われば、メニューを変えるということがありますよね。例えば高級志向店だった店を、安値路線に変えたり、状況に応じて自由に店の方針を変えたりできるわけです。しかし、それではブランドとして育っていきません。


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