愛されるお店の作り方

子どもの心をしっかり掴んで100店舗超え。炭焼きステーキハウスの老舗~ブロンコビリー

2017年10月18日

「弊社が掲げている目標は“ご馳走レストラン”です。ご家庭では味わえない、非日常の味をご馳走だと考えています。美味しさの追求はもちろんのこと、出来立てなどのライブ感を、演出や店内装飾から楽しんでもらうようにしています」

ファミリー層獲得の鍵は、子ども対策!

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ファミリーの中心的な存在は、子どもだ。最近の子どもは少子化の影響で、“シックスポケット”と呼ばれるように、子どもの両親と、そのまた両親の計6人分のお財布に繋がっていると言われている。そのため各企業とも、子どもの成長に合わせたキッズメニューの充実や、食の安全を徹底するなど、様々な知恵を出している。ブロンコビリーも例外ではないが、同社はさらにもう一歩先を行く。

「キッズクラブという会員サービスを行なっています。キッズクラブとは、お子様の名前で登録するもので、お誕生日などの記念日には会員様であるお子様宛てにハガキをお送りします。ご来店頂いた際には、食事風景を写真撮影させて頂き、想い出の一日を形にして、フォトスタンドと一緒にプレゼントしています」

大人の名前でDMやハガキは沢山届くが、子ども向けのハガキは少ない。子どもにとって“自分宛てのハガキ”というのは特別なものである。子どもが喜ぶ姿を見たくて、親はまた子どもを店に連れて行きたくなるという仕掛けだ。

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また、全店舗オープンキッチンスタイルで、炭台の上でステーキ、ハンバーグが美味しく焼きあがっていく工程を目にすることができることも、子どものみならずファミリーに人気だという。

オープンキッチンが見えない席には、天上付近にテレビモニターが設置されていて、調理映像をLIVEで観ることができる。わざわざ席を立たなくても子どもは家族と一緒に盛り上がることができるのである。

「弊社の特徴であるオープンキッチンのスタイルは、お子様にも喜んでいただけています。それをテレビモニターでも観ることができるので、調理されているお肉を見ながら“あのお肉は僕のかな?”とワクワクした表情をしていますね」

さらに食後にその場で割引券(次回の食事で使用できる)が当たるスクラッチカードも、子どもが喜ぶサービスのひとつだ。当たった割引券に有効期間を区切ることで、リピート率向上にも貢献している。

ご馳走には丁寧な接客が欠かせない

ご馳走を美味しく感じるには、接客も重要な要素になる。

店舗に入るとスタッフはまず「初めてのご来店ですか?」と声をかけてくれる。初めてであれば、店内を案内してもらい、炭焼きやサラダバーなどお店の特徴や楽しみ方を丁寧に教えてもらえる。

さらに、ブロンコビリーではレストランには定番となりつつある“あるモノ”が置かれていない。


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