愛されるお店の作り方

「ほな、また来るわ!」で、1日数回の来店も。ヘビーユーザーでにぎわう大衆酒場~屋台居酒屋大阪満マル(イートファクトリー)

2018年03月06日

「繰り返すようですが、やはり自分たちが行きたい店でありたいという思いが、利益追求に勝っているんです。また、実際のお店の経営側の視点で見ることができるので、コスト面などの細かい部分に目が行き届く強みもあります。

あと、本部側としては、稟議にも時間がかからないので業務の改善スピードも速い。みんな料理人、職人なんでせっかちが多いんです。あかんと思ったらすぐ変えるし、それでもダメならもとに戻せばいいだけです」(松宮氏)

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従業員の元気な声がリピーターを呼ぶ

一般的に組織の規模が大きくなるほど、ものごとの決定には時間がかかる。しかしFCオーナーが本部としての決定権も備えているため、その障壁もクリアしている。大衆居酒屋という業態で展開していくうえでは、満マルはもはや敵なしという勢いすら感じる。

「満マルのライバルは、飲食店というよりも、近所のスーパーやコンビニなんです。コンビニで第3のビール買ったり、スーパーで値引きされたお刺身を買って家で飲めば安上がりです。でも同じくらいの値段で若い店員から元気よく“まいど!”と声をかけられながらお店で飲める、それが満マルの良さだと思っています」(利川氏)

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満マルは今後、積極的なFC展開を目指しているという。これまでは社内や知り合い中心だったFCオーナーを外部に求め、まず100店舗は射程圏内にとらえている。だが、こだわりたいのは店舗数ではなく、あくまで質=自分たちが行きたい店であることだと利川氏は語る。

「正直に言うと、FCビジネスに効率や利益率だけを求めるなら、満マルはお勧めしません。この業態をみてもらって、『こういうの俺らの街にほしいよな』『お客さんこんなん喜ぶよな』というオーナーさんと一緒にやって行きたいですし、そういう思いがないと続かないと思います」

その思いに共感するパートナーと共に、これからますます満マルの輪は広がっていくだろう。「俺らの街に満マルあって良かったな」と足を運ぶリピーターと共に、店舗数もますます増えていくに違いない。


屋台居酒屋 大阪 満マル(株式会社イートファクトリー)

住所:〒530-0041 大阪府大阪市北区天神橋 3丁目4-14 天満ガーデン4F
電話:06-6356-1601 お話:取締役外食事業部本部長 利川弘大様、
営業企画部部長 東田幹雄様、外食事業部部長 松宮正樹様
公式HP:http://www.eat-factory.com/

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