企業のIT活用術

Globridge~数字の見える化で実現した“現場に任せる”店舗運営

2018年03月16日

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2008年に設立された株式会社Globridge。「“企”業家輩出」と「世界一」を理念に掲げ、飲食店の直営・FC運営とコンサルティング事業を手がけている企業です。独自戦略に基づいて展開している65店舗の業態は肉バル、海鮮居酒屋、チーズ専門店とバラエティに富んでいます。その思考を支える発注データの活用方法を、大塚誠代表取締役社長に伺いました。

世界一を掲げ漕ぎ出した、グロブリッジ号の目指す先

【Q】企業理念に「企業家輩出」と「世界一」を掲げられていますね

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代表取締役社長 大塚誠氏

起業家ではなく、企てる方の企業家を世の中に送りだすのが、使命であり私の存在理由だと思っています。なぜなら、若い頃の自分を変えたのが、この「企業家輩出」という理念だったからです。これは私の前職であるベンチャー・リンクという経営情報の提供とフランチャイズ加盟店開発事業を行う会社から教わった考え方です。

昔の私は言い訳ばかりで、自分の人生にまったく納得していませんでした。幼少時からおこづかいも貰えず贅沢もできなかった暮らしをサラリーマンだった父親のせいにし、いろんな人を羨ましがり、でも頭も良くないしコネもない、結局父と同じ道を歩むしかないんだ、しょうがないんだと考えていました。

しかし前職で、今の自分をつくっているのは過去の自分の選択だと気づかされました。その道を歩んでいるのはかつて自分がそう選んだからで、納得していない未来の自分をつくりたくないなら、今の選択を変えるしかない。この考え方を実現できるようになり、私の人生は変わりました。

人生はいわば海と同じで、自分が船長として舵をとり、今ここにいる。自分がなりたいと思う自分になれ。それが企業家輩出です。

【Q】もう1つの理念、「世界一」についても教えてください

これは企業家になるために必要な指針のひとつです。自分のなりたい姿に近づいてくると、そこで妥協してしまうことがあります。常に届かない状態、今の自分よりもっと良い未来を目指すため、高い志が必要です。世界一が具体的にどういう事か、基準は何だというのは本質ではなく、どう生きるかという生き方を表しています。

【Q】それらの理念のもと、飲食業を選ばれたのはなぜですか?

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確かに、企業家輩出と世界一を実現させるにはテーマは何であっても構わないのですが、生きている限り食事をしない人はいません。ということは、食というテーマは自分自身が当事者、関わる人全員が当事者です。世界中すべての人に共通する、こんなテーマは他にありません。食の問題は自分の問題でもあり、この世界がハッピーになるものを一生懸命つくっていくと結局自分もハッピーになれるということが飲食を始めた理由のひとつです。


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