経営者インタビュー

飲食店経営にイチかバチかはない。全戦全勝を掲げた、絶対に負けない店作り~Be DREAMERs・高瀬久夫社長

2018年10月02日

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高瀬久夫(タカセヒサオ)…北海道生まれ。沖縄料理・イタリア料理店で修行した後、エー・ピーカンパニーで事業部長を務め34歳で独立。千葉県柏市を中心に、12店舗(2018年9月現在)を展開中。

“農場系肉バル”と銘打つ「FARMERS TABLE」や鮮魚のバル「COLORE」など、千葉県柏市を中心に2018年9月現在、12店舗を展開する株式会社Be DREAMERs。設立4年目に入り半年のうちに新規6店舗をオープンさせるなど急成長を遂げている。「出店を焦っているのかと聞かれることもある」と苦笑する代表取締役の高瀬久夫氏。急成長の理由には飲食業界そのものへの熱い思いがあった。

【Q】飲食業に携わるようになった経緯を教えてください。

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株式会社Be DREAMERs
代表取締役社長 高瀬久夫氏

大学時代、アルバイトの経験から飲食業への憧れはあったものの、卒業後は証券会社に就職しました。でも、先物取引の営業で顧客に怒られたりイヤがられたりする日々を送る中、お客さんに喜ばれ、「美味しかったよ、ありがとう」とお礼まで言ってもらえる飲食はなんて素晴らしい世界だろうと改めて思っていました。

アルバイト時代の店長が新しくイタリアンバルをオープンさせるので来ないかと誘ってくれたのをきっかけに証券会社を2年で辞め、本格的に飲食業に携わるようになりました。1店舗目をオープンさせたのは2014年です。

【Q】設立4年目で現在12店舗と、順調に出店を重ねていますね。

本当は3年で10店舗出したかったのですが、実際は3年半で6店舗だったので、ちょっと遅いくらいだと思っています。ただ、2018年に入ってから一気にスピードがあがり、半年で6店舗オープン、年内にまだ新規オープンが決まっていて今、14店舗まで動いています。

出店に際しては当初から「10戦10勝」を掲げていて、今のところありがたいことに全戦全勝で来ることができています。

【Q】必勝にこだわりながらも、かなり積極的な出店なのはなぜですか?

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独立を考えはじめた当初は、カウンターと、テーブルが1、2席ある小さな店を妻と2人で切り盛りし、来てくれる目の前のお客さんを喜ばせることができればいいと思っていました。28歳くらいです。当時の私も含め、30歳前後は飲食の人たちの一つの転機になります。

結婚したり出産したりとライフステージも変わりますし、一般的に転職するのもギリギリの年代といわれます。社会的に不安定で給料も安い飲食業の将来への不安から、30歳を機に転職したり飲食そのものを辞めてしまうたくさんの人たちを目の当たりにしました。

目の前のお客さんだけではない、働く人も幸せになれなければダメだと思ったのです。飲食の世界をもっと良くしたいと、飲食の人が安心して、一生働ける会社作りを目指すようになりました。


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