スマートストアを実現する次世代型リテールソリューションの提供を開始

掲載日: 2019年12月06日 /提供:伊藤忠商事

スマートストアを実現する次世代型リテールソリューションの提供を開始

2019年12月6日

伊藤忠商事株式会社(代表取締役社長COO:鈴木 善久、本社:東京都港区、以下「伊藤忠商事」)は、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(代表取締役社長:菊地 哲、本社:東京都千代田区、略称「CTC」)と共同で、AIやIoTなど新しい技術を活用したスマートストアの実現を総合的に支援する次世代型リテールソリューション「CTC DX Solution for Retail」の販売を開始致します。

少子高齢化による労働力不足や訪日観光客の増加、キャッシュレス決済の普及など、小売・流通業界を取り巻く環境は急激に変化してきております。このような流れの中、AI、カメラ、電子タグなど様々なツールを用いて流通をデジタル化し、業務効率化やデータ利活用による新たな価値の創造を目指す店舗「スマートストア」のニーズが高まっております。スマートストア化を含む小売・流通業向けのデジタルトランスフォーメーション※1 (以下、DX)の市場規模は2019年度に400億円に達し、2030年度には2,500億円を超える見込みです。※2
一方、スマートストア展開にあたって、小売企業が負担する導入コストや、スマートストアを維持する技術人材の不足なども課題としてあげられております。

「CTC DX Solution for Retail」は、あらゆる小売企業のスマートストア化の為に、店舗に設置するセンサーやカメラの導入から、データマーケティング、小売とメーカーのデータ連携まで、統合的なサービスを提供するものです。主に、①スマートストアの導入やIoTデータの活用についてのコンサルティング、②店舗に設置するAIカメラやセンサーなどのデバイスの提供、③セルフレジや決済などのスマートフォンアプリの提供、④AIを活用したデータ分析や企業間のデータ連携などを行うクラウド基盤の構築、を提供してまいります。
例えば、QRコードで入店を認証し、バーコードを読み込んでの購入商品から電子マネーでの支払いまで顧客がスマートフォンで行う無人店舗でのセルフレジや、重量センサーの付いた商品棚とAIカメラを使用して商品の決済までレジ無しで行うウォークスルー決済などの機能が既に用意されているため、機器の選定やアプリケーションの設計・開発に時間や独自開発の費用をかけずにスマートストアを実現することが可能です。

伊藤忠商事は、「CTC DX Solution for Retail」をCTCと共同で開発しました。今後、伊藤忠商事が持つネットワークを活かし、小売・流通事業者様向けに提供してまいります。また、国内外のベンチャー企業及び伊藤忠グループ企業と協業や、事業開発を支援し、小売企業様のデジタルトランスフォーメーションを幅広く支援して参ります。

伊藤忠商事は中期経営計画「Brand-new Deal 2020」にて、商いの次世代化として、生活消費分野のバリューチェーンの価値向上や新技術を活用したビジネスモデルの進化を推進しています。本取組を通じて、小売・流通分野のみに留まらず、物流や金融、医療といった他業界へのデジタルトランスフォーメーション支援も目指してまいります。

  • ※1デジタルトランスフォーメーション:企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズをもとに、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること
    <出典 経済産業省 『DX推進ガイドラインver. 1.0』 2018年>
  • ※2出典元:富士キメラ総研 「2018デジタルトランスフォーメーション市場の将来展望」


このリリースの画像:
▼無人店でのセルフレジイメージ
http://www.jpubb.com/press/image.php?image=1661891
▼ウォークスルー決済のイメージ
http://www.jpubb.com/press/image.php?image=1661892

  • ※TOFセンサー:光の飛行時間を利用して三次元情報を計測するセンサー

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