第12回 佐賀県食育賞の授賞式が開催されました

掲載日: 2019年06月14日 /提供:佐賀県庁

第12回 佐賀県食育賞の授賞式が開催されました

最終更新日:2019年6月14日

県では、食育の推進に顕著な功績のあった個人又は団体等を知事が表彰することにより、本県の食育推進活動を促進するとともに、県民の食育に対する関心を高めることを目的に、平成19年度に「佐賀県食育賞」を設け、食育の推進に顕著な功績のあった個人又は団体等を毎年表彰しています。

第12回 佐賀県食育賞受賞者

幼稚園・保育所等部門

  • 社会福祉法人 芦刈福祉会 あしかりこども園(小城市)

    芦刈町内の素晴らしい特産物をたくさん給食に取り入れたり、園庭で野菜作り体験を行うことで、旬を知り生産者への感謝の気持ちを育まれています。
    給食に地元海産物のくちぞこ・むつごろう・わらすぼを取り入れて郷土愛や生産者への感謝の気持ちを育むことにつながっています。また、家庭で普段使わない食材を使用することで、家庭での食卓の話題にのぼるきっかけ作りになっています。
    保護者を交えての豚汁会など、親子のふれあいを大切にした行事も行われています。

学校部門

  • 小城市立芦刈小学校(小城市)

    学級活動で児童自身が目標を立てられるようにし、具体的かつ達成可能な目標にすることで食に対する意識を高めています。
    「朝食アンケート」実施やお便りの発行、給食試食会等を通して家庭に向けた食生活の啓発を行うことで、各家庭でも食に対する意識の高まりが感じられています。
    給食献立に関しても、「日本の味めぐり」「オリパラ給食(世界の味めぐり)」「和食の日」など、メニューの開発や工夫をされています。

  • 嬉野学校給食センター(嬉野市)

    「うれしの産うまかもん給食」「うれしの茶給食」など、地産地消に取り組んだ給食を提供されています。また、献立を生きた教材として受配校すべてに食育授業や訪問を実施。給食だよりや授業のワークシート、親子給食を通しての保護者との連携など、家庭や地域を巻き込んだ食育活動をされています。
    「地場産物を生かした我が校の自慢料理」をテーマに実施されている「第13回全国学校給食甲子園」への出場を果たされました。

家庭・地域部門

  • ふるさと先生嘉瀬(佐賀市)

    地元の米や大豆のおいしさ、安全で健全な食の良さを伝えられています。味噌作りの指導を地域の人が行うことで、世代を超えた地元の交流にもなっています。
    校区内外の団体に対し、嘉瀬産の大豆を使った味噌作りや豆腐作り、味噌玉づくりの指導を行われています。指導者講習を受けた者が指導を行うことで、安全な食の知識や伝統的な食習慣の継承につながっています。
    参加者が自分で作った味噌を遠方の家族に送るなどしていることから、家族とのつながりや食文化継承のきっかけにもなると考えられています。

  • 鹿島味噌加工施設(鹿島市)

    味噌をつくる家庭の減少を懸念し、味噌作りの文化を継承していく必要性を感じたことから、味噌の加工、体験の活動を行われています。
    地元食材を使って味噌を作ることで地産地消につながっており、また、味噌作りの材料を提供し、講師を務めることで、地域の食文化の継承に尽力されています。
    園児だけでなく、保護者も一緒に体験してもらい、家族ぐるみで食文化を学ぶ機会づくりに取り組まれています。

  • 活き生き吉田会(嬉野市)

    農地の耕作から収穫までを行う「農業体験」を実施し、普段使う野菜がどのようにしてできているかを実際に育ててもらいます。
    「いなか暮らし体験会」では、昔ながらの羽釜を使って地域の特産品の「れんげ米」を炊き、昔のご飯の炊き方を学習し食文化継承を行っています。
    地元の食材を使った「おせち薬膳」をつくるイベントを開催したり、地域のイベント「百年桜まつり」で嬉野茶のおもてなしを行うなど、地域の活性化にも力を注いでいます。

  • 迎 りつこ 氏(鹿島市)

    地元の食材を活かしたメニューや調理法などを研究され、地元食材の普及啓発や地元産業の活性化につながるようにと考えられています。
    「まえうみもんの給食レシピの提案・実現」「伝統食『ふなんこぐい』の普及」など有明海の恵みを受けた食文化の魅力を発信し、食育にとどまらず、環境を考えるきっかけ作りにもなっています。
    地元保健センターで食育講座も行い、市民に広く食育活動を行うだけでなく、若い母親世代への食育活動もされています。

食農教育部門

  • JAさが諸富町女性部(佐賀市)

    食農教育のほか、地産地消や環境を守る活動を実施し、地域の人々との繋がりを大切にされています。
    地域の小学生を対象に、「田植え・稲刈り」「みそ学習会」「豆腐づくり」などを行い、「地産地消」や「食の安全」について関心を持つよう積極的に関わられています。
    食農体験を通して、農作業の大変さ、収穫の喜び、食べる楽しみを伝えることで、食や農に関心を持つきっかけ作りをされています。

  • 株式会社 七浦・道の駅鹿島(鹿島市)

    月2回、旬の野菜を使い、創作料理をふるまっている。簡単で旬を味わえるような料理を伝えることで、野菜が苦手な子どもの対策にもなっています。
    秋には、大自然の恵みに感謝する七浦地区の祭り「大収穫祭」において、保育園児の演奏のほか、手すき海苔体験、餅つきなどの食育イベントを毎年開催されており、クリスマスには子ども限定でプレゼントを配布され、地域の交流を深められています。

  • 水田 強 氏(佐賀市)

    地元の保育園児を対象とした農作物の植え付け・収穫体験のほか、地元小学生には野菜の栽培・収穫・料理の授業を行われています。また、生活協同組合とも連携し、組合員を対象とした農作業体験もされています。
    食農体験だけでなく農業後継者の育成にも熱心なことから、次世代の食農教育の指導者育成につながっています。




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