フランス料理界最高峰の称号「M.O.F.」をトゥールダルジャン 東京のエグゼクティブシェフ ルノー・オージエが5/13に受章。

掲載日: 2019年05月17日 /提供:ニュー・オータニ

2019年5月13日、フランス大統領官邸エリゼ宮などで授章式を実施


パリで約400年の歴史を誇るグランメゾン、トゥールダルジャン。その世界唯一の支店である、「トゥールダルジャン 東京」(東京都千代田区紀尾井町、総支配人クリスチャン・ボラー)でエグゼクティブシェフを務めるRenaud Augier(ルノー・オージエ)が2018年に行われたフランス国家最優秀職人章(M.O.F.(Meilleur Ouvrier de France)のコンクール本選で合格し、2019年5月13日(現地時間)にフランスのソルボンヌ大学および大統領官邸であるエリゼ宮で開催された授章式にて、M.O.F.を受章しました。
今年度のM.O.F.シェフ7名の内、最年少での受章であり、日本在住のシェフがM.O.F.に選ばれるのは実に37年ぶり。今世紀初の快挙となりました。M.O.F.は日本の人間国宝にも相当する栄誉と言われています。
ルノー・オージエ Renaud Augier
■ルノー・オージエ Renaud Augier
1981年生まれ。「オテル・ドゥ・パリ・モナコ・ル・ルイ・キャーンズ」、「ドメーヌ レクレイエール」などの名店で経験を積み、パリの「トゥールダルジャン」本店を経て、2013年に世界唯一の支店「トゥールダルジャン 東京」のエグゼクティブシェフに就任。前回開催された2015年のM.O.F.コンクールに初挑戦し、ファイナリスト5名に選ばれました。今回、二度目の挑戦で、ついにM.O.F.の栄冠を手にしました。
授章当日の写真
■フランス国家最優秀職人章M.O.F. (Meilleur Ouvrier de France)とは
食、建築、服飾、宝飾、美容等200種以上の職業を対象に、フランス文化の最も優れた継承者たるにふさわしい高度な技術を持つ職人に与えられるフランス国家の称号で、1924年に開催されて以来、3年から4年に一度、開催されている歴史あるコンクールです。特に食の世界におけるM.O.F.は、フランス料理界最高峰の栄誉として知られており、料理、製菓、パンなどの各部門があります。評価ポイントとなるのは、極めてタイトな時間内での手際の良さ、最新の技術に関しての知識、伝統的な技術に関してのノウハウ、突発的な難題にも瞬時に即応できる対応力、クリエイティビティ、美的センスなど、トップシェフに必要とされる資質の全てについて極めて厳しい難易度の高い選抜試験で知られています。コンクールに合格し、M.O.F.の称号を得た者だけが、名誉あるトリコロールカラー襟のコックコートの着用が認められています。料理部門のM.O.F.には、ポール・ボキューズ、ジョエル・ロブション、アラン・シャペルなど世界的に著名なシェフ達が綺羅星のごとくその名を連ねています。

■2019年度M.O.F.選抜審査
書類選考で753人が次の一次審査に進みました。
2018年4月 一次審査の結果、650名が合格
2018年9月 二次審査の結果、166名が合格
2018年10月 三次審査の結果、28名が合格
2018年11月 最終審査の結果、7名がM.O.F.に決定
パリ本店屋上オーナー(左)と本店シェフ(右)と
■ルノー・オージエ受章コメント
M.O.F.に選ばれた事は私の人生で、生涯忘れる事のできない喜びであり誇りです。パリのトゥールダルジャン本店、トゥールダルジャン東京はもちろん、多くの方々からのサポートを頂いたことへの感謝は一言では言い表せません。幼い頃から夢みた料理人としての道ですが、これがゴールではなく、ここからまた次の新しい挑戦へのスタートだという思いを強くしています。これから未来に向けて自らの研鑽だけではなく、これからフランス料理の道を目指す若い人達にフランス料理の魅力と技術を伝えていく役割。そして、私は日本で仕事をしていますので、日本のお客様にフランスの “アール ドゥ ヴィーヴル(人生における美意識)のエスプリをお届けするということを極めていきたいと願っています。そして、トゥールダルジャン東京が開業35周年を迎えた今年に、このような大きな喜びを経験できたことに、感謝します。

提供元:PR TIMES

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