セクターを越えて社会課題解決のアクションを起こすプロジェクトをスタート

掲載日: 2019年07月19日 /提供:ハバタク

社会的インパクト創出にコミットするHs’ Social Impact Lab

ハバタク株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:丑田俊輔)は、企業、NPO、教育機関等がセクターを越えて協働し、社会課題解決のアクションを起こすプロジェクト『Hs’ Social Impact Lab』を7月5日(金)にスタートしました。


『Hs’ Social Impact Lab(以下、Hs’)』 は、複数の企業・NPOなどの職員が協働して社会課題解決のためのアクションを起こすプロジェクトです。
社会課題解決に挑む既存の団体を支援するのではなく、参加者ひとりひとりが自ら行動を起こす「全員チェンジメーカー型」のプロジェクトとして、参加者は単にアイデアや計画を描くだけではなく、自らリソースを獲得するために他者に働きかけ、継続的に具体的なアクションを起こすことを目標としています。
Kick Offの様子

今回、プロジェクト推進にあたり、株式会社日立製作所 システム&サービスビジネス統括本部CSR部と協働し、取り組みを進めていきます。同部は、従業員のイノベーションマインド醸成施策の一環として本プロジェクトを位置づけています。

本プロジェクトでは様々な社会課題の中でも、特に社会的な認知が低く、手付かずになっているテーマを優先的に取り上げます。
今期は「孤立を抱える子ども・若者、特に少年院出院者に対する社会的包摂力を高めるには?」をテーマとして掲げています。
インクルーシブな社会の実現が謳われる中で、徐々に孤立を抱える若者へのサポートの重要性が認識されるようになってきましたが、特に少年院に関わるテーマは日常生活で意識することが難しく、限られた人々が孤軍奮闘しているのが現状です。この領域を敢えて取り上げ、様々な企業・団体が参画、協働してアクションを起こし、社会の変容を実現していきます。
検討段階に応じて、様々なステークホルダーの協力を随時仰ぎながらプロジェクトを推進していきます。現時点では本テーマに先行的に取り組んでいる認定特定非営利活動法人育て上げネット(理事長:工藤啓)から、社会課題の現状や具体的なアクションに対するアドバイス・サポートを頂いています。
新潟少年学院を訪問


■複雑化する社会課題解決には様々なセクターのプレイヤーの協働、特に大企業のコミットメントが不可欠
社会が抱える課題は複雑化しており、社会起業家やNPO単独の取り組みでは、リソースやケイパビリティに限りがあるために、社会課題の根本的な解決に繋がりにくいのが現状です。
また、大企業に目を向けてみると、SDGsやESG等の見地から、事業を通じた社会への貢献がステークホルダーから一層求められるようになっています。
しかし、短期的な利益に繋がりにくい社会課題解決に事業リソースを割く企業は多いとは言えず、民間事業者による社会課題への取り組みが限定的あるいは本業の付加的な位置づけにとどまっていることも現実です。
本プロジェクトでは、よりよい社会の実現に向けて、様々な企業や組織が中長期の視点でリソースを提供し、社会の変容のために協働していくモデルの実現を目指しています。
さらに、官民連携の社会的投資モデルであるソーシャル・インパクト・ボンド(SIB)手法などの活用を視野にいれ、社会課題解決に多くのプレイヤーが参画できるスキームの構築を目指します。

■社会的インパクトの可視化
Hs’では社会的インパクト評価の専門家である特定非営利活動法人ソーシャルバリュージャパン(代表理事:伊藤健)と連携し、プロジェクトから生まれる社会的インパクトを定性的・定量的に評価する仕組みを設計・運用していきます。
これにより、プロジェクトの成果が客観的に評価可能となり、創発された取り組みの継続的改善や投資の意思決定のための判断材料を提供します。

■参加者が社会課題を「自分ごと」にする仕掛け
プロボノに代表されるように、企業の従業員が本業の傍らNPOや社会起業家をサポートとし社会課題解決に参画する機会が増えてきています。
しかし、本業以外の時間を捻出し、高い意欲を維持し、行動し続けることは容易ではありません。
Hs’ ではインナーテクノロジー探究家である三好大助氏とともに、組織を超えて共創し、問題解決・価値創造に取り組む働き方を学べる環境を提供し、社会課題が自分事であると実感できている状態をつくります。
このプロセスによって、プロジェクト推進上の様々なチャレンジを乗り越える原動力を獲得することができます。

■実践を通して学ぶ次世代経営人材育成のかたち
ハバタク株式会社は創業以来、多様な企業の人材育成事業に従事してまいりました。
そして、様々な企業が次世代の経営リーダーの育成を試行錯誤されている様子を目の当たりにしております。複雑化する社会において人材育成も知識のインプットだけでは十分でなく、また学ぶ環境が整えられた経営者視点のロールプレイングでも実際に事業を行う力を身につけることは容易ではないと当社は考えております。とにかく自らが責任をもって行動し、結果として学びが得られるLearning By Doingが企業の人材育成、とくに不確かな社会での意思決定が求められる次世代経営人材には求められるのではないでしょうか。
Hs’の参加者は社会的インパクト創出にアクションを自ら起こすことで、次世代経営人材に必要な事業性・社会性の両面を俯瞰して事業を創造できる実践的な視点・スキルを獲得します

■今後のスケジュール
Hs’ Social Impact Labは半年間のプロジェクトです。
参加者が月一回集まるフォーラムと参加者それぞれが個別に連携するプロジェクトワークから構成されます。
去る7月5日(月)にプロジェクトキックオフ、7月17日(水)に新潟少年院訪問を行いました。
今後は以下のスケジュールでプロジェクトを推進致します。

定例会: 8月5日(月)、9月3日(火)、10月4日(金)、11月1日(金)
最終報告:12月4日(水)


提供元:PR TIMES

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