海外食生活レポート

北京スーパーマーケット事情

崔 龍権(サイ リュウケン)  2015年04月17日

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地場系小売大手の物美(ウーメイ)

北京の大型ショッピングモールにもほとんどスーパーマーケットが入っています。電車の駅、各商業施設、繁華街、住宅地といった人が集まるところにはスーパーマーケットが何店もあり、激しい価格競争を繰り広げています。

ある程度規模の大きいスーパーマーケットは、少し遠いところからでもお客様が来店できるよう、特定の区間を往復する送迎バスのサービスを提供しています。お客様に利便性を提供している部分は、お客様の囲い込みに非常に有効的な方法だと思います。

伝統市場に取って代わるスーパー

スーパーの他に、屋台式店舗で野菜などを売る昔ながらの市場もあります。私は野菜などの生鮮品を自宅近くの市場で購入することもあります。しかし、 家乐福(カルフール)の特売価格は市場より安く、市場で扱っていない商品もありますので、私は市場よりスーパーマーケットをよく利用します。

都市開発が急ピッチで進んでいる中で、北京では昔ながらの市場がだんだん閉鎖され、数が減少しています。現在でも市場を愛用している人が多いです が、豊富な商品が並んでいて、価格帯も市場よりそれほど高くなく、会社帰りに気軽に必要な商品を必要なだけ購入でき、休日に必要なものをまとめ買いできる スーパーマーケットが人々の生活に欠かせない存在となりつつあります。

執筆者プロフィール

崔 龍権(サイ リュウケン) 

日本で8年の生活経験があり、現在、北京で生活している男性。
中国東北部の出身で、朝鮮族の食文化についても詳しい。
上海に住んでいた経験もあり、北京を中心に中国の食文化・生活習慣をレポートする。

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