世界でたたかう外食企業

SNS大国タイで16万人のファンを集める、日本食レストランのプロモーションサイト(Cpoint (Thailand) Corp., Ltd)

2015年08月25日

タイ・バンコクで飲食ビジネスに関わるメディアを運営・発行している株式会社シーポイント・タイランド。自社メディアのほか、SNSや試食イベントを通して、現地で情報を発信しています。伊禮喬太代表取締役に、バンコクでの飲食ビジネス事情やプロモーションのポイントについてお伺いしました。

【Q】事業内容について教えて下さい

弊社は、タイ国内のメディアマーケティングとインターネットビジネスを知り尽くしたプロフェッショナルです。長く培ったアジア諸国でのビジネス経験を活かして、飲食店を中心に幅広く日本企業のタイビジネスを支援しています。

中でも自社メディアを活用したプロモーションサービスが好評を頂いております。運営メディアは、2008年の設立時から手がけている日本人向けのタイ料理紹介サイト「バンコクレストランガイド」、タイエリアのブログポータルサイト「ナムジャイブログ」や、2011年からスタートしたタイ人向け日本食専門ガイド「Japan Guide Book」です。

【Q】なぜ、タイで事業を始められたのでしょうか?

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現地の口コミ情報を発信する
ブログサービス「ナンジャイブログ」

もともと静岡で、浜松をテーマにしたポータルサイト「はまぞう」を運営している会社が母体でした。顧客がタイに進出しており、以前からタイとの結び付きがありました。そして、市場の成長性を求め、2008年に進出しました。

人口800万人のバンコクで暮らす日本人は統計では3万人前後、一説によると5万人以上とも言われています。そうした方々をターゲットに現地から情報を発信していこうと「バンコクレストランガイド」、「ナンジャイブログ」などを立ち上げました。

【Q】「Japan Guide Book 」を立ち上げたきっかけを教えて下さい

きっかけは2011年秋に起こった大水害です。日系企業の駐在員家族が次々と帰国していくのを目の当たりにし、「日本人だけをターゲットにしていてはダメだ」と痛感しました。それですぐにタイ人向けの日本食レストラン紹介サイトを立ち上げたのです。その後、フリーペーパーも発行し、日本全般の情報も紹介するようになりました。今では飲食店掲載数が600店舗以上、月間32PV36千部発行する媒体となっています。また、リアルでの繋がりも大切にすべく、日本食の試食イベントを、小規模なものから大規模なものまで開催しています。

【Q】今後はどのように拡大されていくのでしょうか?

弊社はタイと日本の各地をつなげていく架け橋になろうとしています。タイでは北海道がブームになっており、北海道の認知度が高いのですが、「東京、北海道以外の日本を知りたい」という現地のニーズがあります。一方で日本では、地元を知ってほしいという各自治体の要望があります。そこで弊社では、その2つのニーズに応えるため、静岡や神奈川、沖縄の食文化特集を組んだり、関連イベントを企画したりしています。

また、「沖縄を東南アジアに向けたハブとして位置付けたい」という気持ちもあります。両者の情報を双方に流すことで、県産品などのモノや人の流れを生み出していければと考えています。

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