海外食生活レポート

「激辛」から「さっぱり」へ。台湾火鍋の流行を追う

ヘレン  2015年12月09日

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今年もそろそろ鍋が恋しい季節になりました。熱帯気候と亜熱帯気候の境目にある台湾は、日本より平均気温が5℃前後高く、とても暖かい国です。しかし、さすがに冬になると寒さが到来し、夜は15℃を下回る気温となります。そこで登場するのが、台湾鍋「火鍋(ひなべ)」です。

台湾人が大好きな食べ物のひとつでもあります。日本でも火鍋を提供するお店が増えているようで、台湾料理が日本でも受け入れられているのは、嬉しい限りです。

2013年に大ブレイクした
老四川の「麻辛鍋」

火鍋の流行の歴史を紹介したいと思います。10年ほど前に「モンゴル鍋」が流行しました。鍋の中央に仕切りがあり、薬膳を入れた白いスープと、その白いスープを辛くした2種類のスープが1度に楽しめるのが特徴です。漢方に使用するクコの実や生姜、ニンニクがゴロゴロ入っていて、元気になると人気が出ました。

その後「個人鍋」ブームが訪れました。複数人で行っても、各自が好きなスープを選び、一人ひとつの鍋でいただきます。今までにないスタイルと、トマト、豆乳など新しい味に会話も弾み、面白いと話題になりました。

そして、2年前からブレイク中なのが、「老四川」に代表される「麻辛鍋」。漢字のとおり、激辛の鍋です。

執筆者プロフィール

ヘレン 

東京生まれの日本人。日本で会社員生活を経たのち、台湾人の夫と結婚して、1997年より台湾生活を開始。
子育ての傍ら、日本と台湾に関連するビジネスを起業し、「ビジネスセンター」設立準備にも従事。現在、日本語対応の強みを生かし、台湾における会社設立の相談をはじめ、企業の台湾進出をサポートする。
本コラムでは、16年間に及ぶ台湾生活で経験した台湾の変遷、商習慣、生活情報などを現地目線で紹介予定。

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