海外食生活レポート

タイのフランチャイズビジネス事情。飲食業にチャンスが広がる

ダレン・J・ハリス(株式会社Dai)  2016年04月26日

2012年にタイへ進出した「牛角」

2012年にタイへ進出した「牛角」

その理由として、タイ人が外食を好むという傾向が挙げられます。調査会社ニールセンは、「タイ人の70%が、1週間に少なくとも1回は外食する」と報告しています。

現在のトレンドは、日本や韓国から上陸した飲食店です。日本からは「吉野家」「すき家」「サガミ」「丸亀製麺」「新宿さぼてん」など、大手外食チェーンが進出済みです。特に、吉野家は、積極的な出店計画を立てており、今後3年の間に17店舗(2016年3月現在)から30店舗にまで増やす見込みです。また、韓国企業では、デザートカフェ「ソルビン」が、2016年までに50店舗をオープンする計画を立てています。

最近では、持ち帰りや宅配サービスも流行の兆しを見せています。スーパーや屋台に比べ若干割高でも、消費者が時間や便利さを優先させるようになってきたことで、急成長しています。

タイの市場は活況を帯び、国内外のフランチャイザーが積極的に出店していますが、まだまだ飽和状態ではありません。これから参入する企業にもビジネスチャンスは広がっていますので、タイへの進出を検討してみてはいかがでしょうか。

執筆者プロフィール

ダレン・J・ハリス(株式会社Dai) 

株式会社Daiのグローバルフランチャイズ事業責任者。10代の頃に母国イギリスにて起業を経験。その後もいくつかの事業を立ち上げ、その経験から会社設立、フランチャイズモデル構築の知識を得る。アジアフランチャイズのマッチング事業を確立すべく業務にあたっている。

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