経営者インタビュー

ピザ業界の常識を覆す低価格帯と、調理人不要のシステムで急成長~株式会社遠藤商事・Holdings. (ナポリ・ナポリス)遠藤優介社長

2015年12月01日

フランチャイズチェーン(FC)店オーナーとの信頼関係が拡大の秘訣

【Q】ファストフード業態の「Napoli's PIZZA & CAFFÈ」(以下ナポリス)はどのように生まれたのでしょうか。

ファストフードとして展開する「ナポリス」

「ナポリ」の2軒目となる渋谷宮益坂店も、立地は良くなかったのですが、こちらもランチタイムのワンコインピッツァというコンセプトで人気が出てきました。ちょうどその2ヶ月後にEP-SYSTEMが完成したこともあり、私の中で次の業態「ナポリス」のイメージが固まりました。「ナポリ」よりインパクトのある値段で1枚350円のピッツァ、世界最速の提供時間を武器に世界初のピッツァの“ファストフード”を作ろうと考えました。席で注文するのではなく、先にカウンターで注文するスタイルです。例えるならマクドナルドのピッツァバージョンを作ろうと決めたのです。

【Q】FC店オーナーとのやり取りで大切にしていることは?

フランチャイズ契約というのは、紙一枚の契約書だけで成立させることはできない関係だと思っています。そこにまず人間性や、お互いの“情”みたいなものがあることが大切だと思います。今でこそ銀行の与信や調査もしていますが、最初の頃は「ピッツァのマクドナルドを目指す!」なんて言っている若造の話に乗ってくれるかどうかが肝でした。今でもひとつの目標に向かって一緒に熱くなってくれる”熱さ“みたいなものを大切にしています。

【Q】FC店には、どのようなことを要求されるのでしょうか。

出店して終わりではなく、いかに“直営店”の感覚でやっていけるかが大事ですね。「ナポリ」はチェーン店であっても、その地域に合った、そこにしかない「ナポリ」になって欲しいので、繁華街よりは住宅街に近い場所に出店するようにしています。そして地域にあった価格設定や宣伝の仕方などは、毎月スーパーバイザーと話し合ってもらいます。本部からの一方的な押し付けではなく、オーナーさんにも積極的に提案をしてもらうことで、話し合いにも熱が入りますよね。

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