愛されるお店の作り方

家の近所で自分にご褒美。子育て世代の女性をとりこにするほっこりイタリアン~VANSAN(ブラバス)

2018年03月20日

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今や日本の食文化にすっかり根付いたイタリア料理は、洋食の中でも人気が高い。参考までに、代表的なグルメサイトに登録されている東京エリアの飲食店をカテゴリ別に見ると、2018年1月の時点で、洋食店の80%以上をイタリア料理店が占めている。さらに和洋中すべてを含めた割合では約25%。極端にいえば、東京の飲食店は4軒に1軒がイタリアンということになる。

そんなしのぎを削りあう業態にあって近年注目を集めているのが「イタリアンキッチンVanSan(ヴァンサン)」だ。2015年に1号店がオープンし、現在は6店舗、2018年にはさらに急成長を狙うヴァンサンの魅力について、同店を運営する株式会社ブラバスの商品企画兼商品開発担当、内野公夫氏に話を伺った。

子連れ歓迎、ご近所の良質なイタリアンレストラン

ヴァンサンの客層は、9割が女性だ。メインターゲットを未就学の乳幼児がいる子育て世代の主婦と明確に絞り込んでいる。店のコンセプトも実に具体的だ。

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商品企画兼商品開発 内野公夫様

「ヴァンサンのメインターゲットは独身時代バリバリに働いてキャリアを積み、健康や美容というキーワードに敏感で、おしゃれや食にもお金をかけていた女性達です。そんな女性たちも結婚して子どもが生まれると、なかなか気軽に出かけることもできませんし、外での食事も選択肢が限られてきます。

家計を考えれば食費もあまりかけられないけど、いわゆるファミレスでは物足りないでしょう。さらにお子様が生まれたことで、身体にいい食材や食の安心安全へのこだわりは独身時代より強くなっているかもしれません」

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ターゲットを明確にしてストーリーを描くことで、そのニーズに寄せることができるのだという。自宅のそばに忽然と現れた無農薬野菜を使ったサラダや自然派ワインのある本格的なイタリアンレストラン。それがヴァンサンのコンセプトだ。

本物を知る人ほど通わずにはいられないだろう。本格的といっても、顧客単価はディナータイムでも20003000円程度。あくまでも普段使いできる店を目指している。


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