企業インタビュー

多店舗展開を見据えた受発注のシステム化と負担軽減~株式会社串カツ田中

2016年03月28日

10店舗をイメージし、納品書・請求書の処理をシステム化。店舗業務の負担軽減

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FC展開を始めたのは直営店が7~8店を超えた頃です。

3店目がオープンする直前に導入を決めたのが『BtoBプラットフォーム受発注』です。インターネットで見つけて“何だ、これ”と不思議に思い、担当者に説明に来てもらったのがきっかけでした。

担当者は「リアルタイムで売上と利益が分かる」ということを強調されていましたが、まったくピンとこない。リアルタイムでそんなことを知る必要はないと思いました。しかし、「社長、この先10店舗になった時のことを想像してみてください」との言葉は引っ掛かりました。「なるほど。確かに10店舗になったら納品書・請求書の処理は、今のままではもう無理だな」と。

どこに出店しても「串カツ田中」は大賑わいで、その時点で10店舗、20店舗と展開していくことは見えていました。そうなれば本社事務所が必要なように、システム化も絶対に必要になります。大企業でサラリーマンをしていた私からすれば、受発注がシステム化されていることは当たり前の話で、飲食業はあまりにシステム化が遅れていると感じていました。店舗が増えて業務量が増えたら、負荷を減らすための工夫をするのは当たり前のことじゃないですか。

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私は戦略家でもないしロジカルでもなく、自分の直感に従ってその時々に判断を下してきました。

BtoBプラットフォーム受発注』もやはり直感で決めました。しかし今振り返れば、3店目オープンの時点で10店舗になることを見越していたのですから、自然と長期的な視野は身につけていたのかもしれません。

やがてFC展開も始まり、事業が拡大路線に乗った頃、「外食アワード2013」を受賞しました。「串カツ田中」が軌道に乗ったことで、飲食業のプロとしての証のようなものを手に入れたいと思っていましたから、とても嬉しかったです。特にスタッフが受賞を喜んでくれて「自分たちはいい店、いい会社にいるのだ!」と誇らしげにしているのを見て、胸が熱くなりました。

私の夢は世界中に「串カツ田中」の店を出していくことです。しかも、串カツ一本でやっていきます。

QSC(※)がすぐに売上に跳ね返ってくるのが飲食業です。従業員をしっかり教育して、二時間の接客をして、満足して帰っていただかなくてはなりません。こんなに難しい商売を成功させるには、一つの道を徹底的に究めていく以外にないと思っています。だから急ぐことなく、これからも串カツ一本で勝負を続けていくつもりです。
※Q(Quality=商品の品質)、S(Service=接客対応)、C(Cleanliness=清潔さ)の頭文字をとったもの


BtoBプラットフォーム受発注

株式会社串カツ田中

設立:2002年3月 事業内容:飲食店の経営  代表者:代表取締役 貫 啓二  本社所在地:東京都品川区東五反田1-7-6 藤和東五反田ビル5F  企業サイト:http://kushi-tanaka.com/

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