電子棚札導入効果の検証開始

掲載日: 2021年06月09日 /提供:凸版印刷

凸版印刷、電子棚札導入効果の検証開始

福岡県・長崎県の3店舗において店内の約9割の紙プライスカードを
電子棚札に置き換え、貼り替え作業の低減と売上効果について検証を実施

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凸版印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:麿 秀晴、以下 凸版印刷)は、イオン九州株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:柴田 祐司、以下 イオン九州)の福岡県2店舗と長崎県1店舗において電子棚札を導入し、店舗での作業負荷削減の効果検証を2021年4月12日(月)より開始しました。
今回の効果検証にあたり凸版印刷は、消費者が理解しやすいデザインのテンプレートを作成し、タイムセールやイベントなどの特売情報と売価変更イベントなどの情報が基幹システムから自動で反映される自社開発の「トッパン電子棚札システム」を展開導入しました。今まで実店舗で行ってきた貼り替え作業が不要になります。店内の約9割の紙プライスカードを電子棚札に置き換えたことによる、貼り替え作業の負荷低減と、売上効果について検証を行います。

導入店舗

・マックスバリュエクスプレス大濠店 福岡県福岡市中央区黒門8番9号
・マックスバリュエクスプレス姪浜駅前店 福岡県福岡市西区内浜1丁目1番5号
・マックスバリュ梅田店 長崎県佐世保市梅田町2番2号

「トッパン電子棚札システム」の概要

開発の背景

近年、デジタルトランスフォーメーションによる、従業員の働き方改革がもとめられるなか、小売流通業界において、タイムリーな売価変更や紙プライスカードの作成など、貼り替え作業にかかる業務に大きな課題がありました。
凸版印刷は、2001年より電子ペーパーの開発を行い数多くの実績を持つのと同時に、小売流通向けのチラシや販促ポスターなどツールの制作を始めとして、店舗の売上に貢献するソリューションを数多く提供しています。このたび、白黒赤の3色での表示により視認性が向上した電子ペーパーを活用し、販促担当者や売場担当者が変更した売価等の表示が自動で更新される「トッパン電子棚札システム」を自社開発しました。

「トッパン電子棚札システム」の特長

・視認性と使いやすさに特化したデザインツールと配信システム
今回開発したシステムは、凸版印刷が長年培ってきた印刷技術と電子ペーパー事業での知見を活かし、日本語の文字処理に特化したレイアウトや、見やすいフォント・デザインでの表示を実現。データ配信・管理機能・スマートデバイス操作も日本の店舗オペレーションに合わせた形で提供します。

電子棚札の表示イメージ

・売上向上や経費削減を実現するソリューション
これまでのチラシ等の販促領域でのノウハウを活かし、チラシと連動したセール企画を電子棚札に反映することで魅力的な売場づくりに寄与します。また、紙プライスカード自体が不要になり、それにかかる貼り替え作業も不要になります。POSシステムに登録された売価と自動連携しており、貼り替え作業の漏れによる売価の不一致もゼロ化できます。さらに、顧客ニーズに合わせた機能拡張・実装にも柔軟に対応することで売上向上や経費削減に寄与します。

今後の目標

凸版印刷は、今回の実証実験で作業負荷低減効果と売上効果の検証を行い、小売流通業向けに本格的に提供を開始します。また、今回の検証をうけ、「トッパン電子棚札システム」に搭載する機能の拡充を図り、2025年度までに関連受注含めて、累計約50億円の売上を目指します。

* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以 上

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