宮城子牛市場、せり最高値 七ヶ宿町 新規就農者安藤直樹さん161万円 牛受精卵移植で高能力牛生産

掲載日: 2021年09月18日 /提供:ノースブル

~新規就農者が地域のベテラン繁殖農家から譲り受けた受精卵で最高値、つないだのは牛受精卵専門企業株式会社ノースブル~

9月のみやぎ総合家畜市場で新規就農者安藤直樹さん(25)が出品した雌の和牛子牛が1099頭中の最高値


 安藤さんの育てた子牛が9月に開かれたせり市場で161万4000円の最高価格で取引された。当日の平均価格(オスメス平均)は66万2000円ですので平均の2.4倍の価格となりました。安藤さんは今回の販売はとても自信になり嬉しいと、高額となった理由はその血統"安福久-勝忠平-金幸"という血筋と母牛の過去の肥育実績が高評価となったようです。この子牛の落札は宮城県内ですので購入していただいた方に感謝するとともに母牛として将来活躍してほしいと語りました。
安藤さんは宮城県内の農業大学校を卒業したのち県内の和牛繁殖農家で研修、七ヶ宿町で和牛繁殖農家として新規就農しました。近隣の先進的な酪農家やレベルの高いベテラン和牛農家さんと交流を多く持ち先進技術の受精卵移植にも就農当初より積極的に取り組んできました。受精卵移植とは能力の高い雌牛から受精卵を複数取り出し、他の牛に移植することにより高能力牛から生まれる子牛の兄弟姉妹を増やす技術です。それらの技術は人間の不妊治療と同じ高度で安全な技術が利用されています。安藤さんの受精卵移植の成功率は高く2019年から2020年までに14頭の受精卵移植を実施し12頭の妊娠85.7%と高い成功率になっています。近隣の先輩農家さんからの助言を素直に聞く安藤さんの真面目な性格が今日の結果につながっているとの評価も聞かれます。


◆背景 受精卵移植 株式会社ノースブルについて
近年、黒毛和牛肉は過去5年で輸出が81億円から約3.6倍の296億円と右肩上がりで伸びており市場は拡大傾向にあります。さらに今後10年で12倍の3600億円に輸出が増加するとの農水省の予測もあり今後多くの需要が見込まれています。コロナ禍の影響もあり短期的な需給の変化はありますが、生まれた子牛が肉になるまでは約2年4ヶ月、子牛が母親の体にいる期間も含めると3年以上の多くの準備期間が必要。今後はコロナ禍後の長期的な経営プランが必要となります。

そこで、今受精卵移植技術というのが注目されています。受精卵技術とは、さまざまな利用方法があり黒毛和種の改良を目的として能力の高い兄弟姉妹の子牛を複数生産する利用方法。
黒毛和牛から受精卵を生産保存し。乳牛に移植することにより乳牛から黒毛和牛を生産する利用方法、それらを可能とする技術が受精卵移植の技術です。それにより既存の飼養頭数内でニーズの高い黒毛和牛の生産頭数だけを増やすことが可能になり。子牛素牛価格は交雑種の平均単価37万円から黒毛和種66万円と80%も売上が増加します。
株式会社ノースブルはその受精卵の生産や凍結保存、移植など人間の不妊治療と同じ高度で安全な技術を提供することを事業とし、実績として2015年の農水省の統計データで全国4位の受精卵移植実績がありさらに成長しています。
既存の経営の中で取り組める受精卵移植は家畜を増やす必要がなく様々な環境問題を引き起こしにくい、また能力の高い牛を厳選するためより美味しいお肉になる。現在の日本にマッチした技術であるといえます。
しかしまだまだ普及率は10%程度と言われていて高度な技術をもつ技術者の不足が問題にもなっています。
我々は畜産農家に収益向上の選択肢を提供することを目的とし、専門的な受精卵技術者の育成と圧倒的な働きやすさ、顧客サービスを両立させ持続可能な畜産の発展をこれからも目指してまいります。

どうか食べて応援また取り組みたい畜産経営者さんなどご紹介いただけましたら幸いです。
ありがとうございました


◆今回の安藤さんの取り組みについて
ノースブルも携わることができて光栄です
この喜びは言葉に言い表せません
私達の仕事は受精卵の生産から移植までです
その先は生産者の方のおかげで
みなさんに笑顔をお届けできているんだな
と改めて感じることができました。この環境に感謝です
ありがとうございます
今後も皆さんのお力になれるよう精進いたします


名称:株式会社ノースブル
本社:〒989-3212 宮城県仙台市青葉区芋沢字青野木343-2
TEL:022-796-3988
設立:2011年8月8日
代表: 代表取締役菅原紀
事業内容:牛受精卵の生産・移植・販売・管理指導・技術開発
HP:https://www.northbull.jp

牛受精卵の生産・移植・技術開発を営む。先進的な技術で質の良い和牛の子牛を効率よく生産する選択肢を提供。和牛の受精卵生産を和牛農家の新しい収入とし、それを利用する酪農家ともに所得向上と和牛の供給不足解消に取り組む。国際胚移植学会(IETS)2017,2018,2019発表など国外でも情報交換を積極的にすすめている。技術者の育成と働きやすい職場作りを重視し2020年仙台四方よし宣言企業認定をうける。

【本件に関するお問合せ先】
株式会社ノースブル 広報担当:片江、菅原
電話:022-796-3988
FAX:022-796-3820
メールアドレス:info@northbull.jp


安藤直樹さん
卵を取り出す獣医師


顕微鏡で見た牛受精卵
試薬類
株式会社ノースブル ロゴ
受精卵を操作中


9月の子牛市場の模様をyoutuber橋本拓未さんが
とてもわかりやすく紹介してくれています!
リンク貼るので
そちらもぜひチェックしてみてください

提供元:PR TIMES

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